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トガオシ。Vol.251春のムーレーはレザーが秀逸

2023.02.23

そろそろ春のアウター探しを始めてもよいのではないでしょうか。戸賀さんはさっそくレザーをチョイス。それもライダースじゃなく、フーデッドのジップアップコンビブルゾンなんて粋なセレクトではないですか。このブルゾン、ダウンの名門として知られる、ムーレーがリリースした最新アイテム。しかもパンチングレザーと艶ナイロンのコンビネーションフーデッドパーカーなんです。


ダウンの名門ブランドはレザーも一級品でした

ムーレー / パンチングレザー&ナイロン フーデッド ブルゾン

日によっては春らしい陽気を感じられる日も有る今日このごろ、各ショップでも春物の入荷がすすんでいるところだけに、やっぱり春アウターが気になります。戸賀さんも、今日は薄手のフーデッドブルゾンで軽やかなスタイルです。それって、もしやダウンの名門、ムーレーの最新コレクションですか?

「そのとおり、ムーレーの新作なんだ。ダウンの名門がリリースしている春夏ウェアがステータス化してるのはご存知のとおり。ムーレーもご多分に漏れず、ラグジュアリー感あるウェアがラインアップされているよ。コレはレザーとナイロンのコンビ使いが洒落ているでしょ。しかもレザーはパンチング加工されているから、春から初夏ぐらいまで余裕で着られそうなとこがいいよね。」

このモデル「COSIMO」のラグランスリーブとフードの部分はナイロン素材で、スポーティな気分。ボディはレザー。しかも細かいパンチング穴が開けられていて、しかもメッシュのライニングが使われているので衣服内の蒸れを軽減してくれます。フロントはダブルジップなので、上下を開いたニュアンスある着方ができるのも春レザーならでは。内外のポケットはジップ式だったりフードのドローコードにはメタルパーツが取り付けられていたり、細部までしっかりと凝った作りです。

「レザーって、男にとって絶対にこだわっていたい素材のひとつ。秋冬だけじゃなく、春でも着ていたいし、着ている自分が誇らしく感じられるのもレザーなんだよね。それに春レザーを着る人はリッチで余裕があるように感じるよね。炎天下の街を歩いたりしないで、エアコンの利いたオフィスと自宅をドアトゥドアで移動してそうだし、オフィスにレザーで出社できるのもオーナー特権。春のレザーには、着る人のステータスが嫌な感じじゃなく自然と滲むんだよね。」

着込むほどに色気を増す極上のパンチングレザー

パンチングの繊細さが、レザーのラグジュアリー感を際立てます。ラグランスリーブをナイロンで切り替えたスリーブはライン入り。袖もリブになっているので、ジャージー感覚で気軽に着こなせます。チラリと見えるフードのドローコードが、メタルのパーツなところもしっかり“ワンランク上”をアピールされています。

「レザーって着ているうちに味がでてくるのが本物の証で、このパンチングレザーも着込んでいくともっと光沢が出てくると思うんだ。着れば着るほど色気が増すなんて、大人にとって最上級の服。こんなレザーなら、何着でもウェルカムです!」

CREDIT

Producer : 大和一彦 / Photographer : 鈴木泰之 / Writer : 池田保行 (ゼロヨン) / Designer : 中野慎一郎

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