
2025.07.22
梅雨が明け厳しい暑さとなった東京。この猛暑で取り入れたいアイテムといえばショーツ。肌の露出が増える分、何かと難しいショーツを、BRユーザーはどのように取り入れているのでしょうか。
・セッテフィーリカシミア / リネン&コットン メッシュ編み クルーネック ニット/CPEMA5H ¥88,000
・ジャブスアルキヴィオ / ウォッシャブルジャージー 1プリーツ リラックス ショートパンツ/MAGNIFICO ¥37,400
・シーキューピー / スウェード スリッポンタイプ スニーカー/JETTY ¥55,000
まずはショーツ選びで失敗してしまう例を上げましょう。長すぎる裾丈は子供っぽく見え、短すぎる裾丈は論外。シルエットは流行りのビックシルエットだと、だらしなく見えてしまいます。さらに薄い素材だと下着感が出てしまう、、、など、ショーツのハードルは高いのですが、上手に取り入れる事ができれば、品格、清涼感をコーディネートに取り入れる事ができるのです。
こういった難しいアイテムを選ぶときは、専業ブランドに任せるのが得策。完璧な裾丈とシルエットに加え、パンツ専業ならでは腰回りのフィッティングは身体も喜ぶ最高のフィッティングで、これだけでもパンツ専業を選ぶ理由になりますね。素材でみてるとコットン、リネンはキチンとした印象に、ジャージーやナイロン系はアクティング & リックスな印象を与えます。パンツ専業ブランドなら様々シーンでの使い分けができれば、夏の品格、清涼感は貴方の手の中です。
・ブリリア 1949 / ノープリーツ コットン ストレッチ ショーツ / BG108 325127 ¥23,100 (上)
・ジャブスアルキヴィオ / シアサッカー ストレッチ ショーツ ウエストゴム ドローコード / MAGNIFICO ¥33,000 (下)
BRユーザーとしてクローゼットに揃えておきたいショーツのカラーはホワイト、ネイビー、ブラックがベーシックですがショーツを楽しむなら、フルレングスでは買わないだろうカラー、素材に挑戦できる利点を活かしましょう。当たり前ですがフルレングスに比べれば表面積が少なく、与える印象もマイルドにしてくれるので、派手なカラーや、手に取ることが少ない素材がすんなり取り入れるだけでなく、コーディネートの重要なポイントにもなり得るので活かさない手はないでしょう。
Photo : 鈴木泰之 / Styling : 堀内亮志 / Hair&Make : SATOSHI ITO / Design : 中野慎一郎 / Model : ALEXANDRE( (CINQ DEUX UN) / Text:B.R.ONLINE編集部 / Produce: 大和一彦