
2023.02.16
マリンウェアから始まったポール&シャークは、都会のワンマイルウェアとして着られるアイテムも多数ございます。更にシンプルなのに高機能というユーティリティウェアが取り揃えられています。以前からB.R.ONLINEでも紹介していますが、最近、その認知度が上がってきている様子。普段着として愛用している戸賀さんも、それをひしひしと感じているようです。
▲ ポールアンドシャーク フーデッド ジップアップ ブルゾン
今日は、ちょっと春を感じさせるジップアップブルゾンを羽織った戸賀さん。最近は、スポーティなカジュアルのときはポール&シャークが定番です。
「ポール&シャークは港区在住の戸賀にとって、お散歩ラグジュアリーの定番服。家の近くのカフェやレストランでは、仕事関係の方にばったりっていうことも多いので、そんなときでも安心して着ていられるし、そのままノリで六本木に飲みに行っても、夜のお店の女性たちの間でもこのサメのロゴの認知度が高まっていたり(笑)。ラグジュアリースポーツブランドとしての地位が固まってきていることをリアルに感じています。」
ヨーロッパではマリンスポーツといえば、社会的に成功を収めた富裕層の嗜みですから、マリンウェアブランドとして始まったポール&シャークは、誰からも一目置かれるブランドです。日本でもそんなブランドステータスが知られるようになってきたようですね。
「本格的なスポーツブランドのブルゾンで、近所のコンビニで知り合いにばったり会ったら戸賀としては気恥ずかしいけど、ポール&シャークなら麻布十番のセブンイレブンでも大丈夫!機能的だし、着やすいし、シンプルなので、手持ちのどんな服にでも合わせやすいのも気を使いすぎないから快適。それに、あまり服に詳しくない人でも、ポール&シャークを着ていれば、それなりにステータスある人なんだって気づいてもらえるのは最大の収穫じゃないかな。」
たしかに、最近、街中でポール&シャークを着ている人を見かける機会が増えました。そんなとき、我々ファッション業界人なら「!」と気づきますが、戸賀さん周りのリッチな方々の間でも同じような現象が起きているわけですね。
「時計や鞄、靴なんかでも、買える層が限られているからこそ、富裕層の間でだけ知られているブランドってあるじゃない。ポール&シャークは、日本国内でもそういう位置に来ているんじゃないかな。」
▲ ポールアンドシャーク フーデッド ジップアップ ブルゾン
ブルーブラック、ベージュ
このフーデッド ジップアップ ブルゾンは、「RE-4×4 STRETCH」というポール&シャークのオリジナル素材。縦横に伸縮するリサイクルポリエステルのシェルにプリマロフトの中綿を挟み込んで防寒性も十分なアイテムです。
「こう見えてポケットは表に4箇所、内側に3箇所の7ポケット。手ぶらで出かけやすいので、普段使いにぴったりなんだ。マリンウェアってファッションというよりギアっていうぐらい、こまかいところまで配慮されている。若い人が選ぶアウトドア系ブランドとは、ちょっと違うんだよね。だから、着ているとなんとなく気分がアガるのかも。」
フードの襟元が高く設定されていたり、袖口をスナップボタンで絞れたり、機能をデザインに昇華しているところが男っぽく着られるポイント。ちなみに内ポケットのひとつは、携帯電話の電磁波に対する保護シールドになっていて、ポール&シャークの機能に対するこだわりが伺えます。戸賀さん着用のベージュの他にブルーブラックが用意されていました。
▲ ポールアンドシャーク / フリースコンビ ジップアップ パーカー
こちらは昨年末、トガブロ。でも着ていたフリースブルゾン。再生素材のボアフリースと、ポール&シャークオリジナル素材「TYPHOON20000」をコンビ使いにしているので、衣服内が蒸れずに快適に着こなせます。戸賀さん、このブルゾンを着ていると、いいことがあるそうです。
「ストレッチ性も利いているし、ライニング付きで防風性と撥水性を備えているからゴルフ練習場にも着ていける。で、コレ着ていると、声を掛けられることが増えたし、周りから褒められることが多いんだ。モコモコ&フワフワなフリースが、可愛く見せてくれるのかもね。」
可愛らしい外見ですが、高機能というギャップ萌え。機能服でありながら、それを感じさせないところが褒められポイントなのでしょう。白デニムやいま風の進化系パンツにもハマって、しかも+モードな着方ができるとあって、戸賀さんもついヘビロテしてしまう一着。B.R.ONLINEでも在庫僅少です!
Producer : 大和一彦 / Photographer : 鈴木泰之 / Writer : 池田保行 (ゼロヨン) / Designer : 中野慎一郎