
2019.02.07
発売前に戸賀敬城が手に入れたスエードライダースは、エンメティB.R.SHOP別注モデル。メタルパーツをゴールドで別注したスペシャルモデル。戸賀さんのライフスタイルに相応しいデザインでした。
▲ エンメティ / シングルライダース (JURI) ゴールドパーツスペシャルリクエスト
今日の戸賀さんが着ているレザージャケットは、エンメティの「JURI」スペシャルモデル。B.R.SHOPがメタルパーツをゴールドした別注したシングルライダースなんです。
「この企画に合わせて、一着リクエストしておいたものが届いたばかり。すでに数百着が予約販売で売れている超ベストセラーモデル。発売前に手に入れることができたのはB.R.ONLINEのスーパーバイザーを務める役得です(笑)。
ゴートスエードを使ったシングルライダースですが、袖のジップもウェストタブも無しというワイルドなレザーライダースとは一線を画す都会的なイメージに仕上がっています。上品に着こなせるレザーブルゾンなのは言うまでもありません。
「大人のレザーはスエードのほうがいいと思います。表革のライダースはホッシーのように体の線が細くてスラリとしていないと似合わないと思うんです。体格のいい大人が表革のライダースをパツパツに着ているのはちょっと見苦しいですからね。」
たしかに表革のレザージャケットよりスエードのほうが落ち着いて見えますもんね。
「それにこのライダースはジップをゴールドに替えているのもリッチな印象で、大人の余裕を感じさせます。火付け役は某ブランドのビットローファーでしょうか。インラインモデルはゴールド、アウトレット専用モデルはシルバーというように分けられているんです。個人的にはシルバービットもシャープで好きなんですが、ゴールドビットのほうが大人っぽいのは言うまでもありませんよね。ライダースのジップもゴールドのほうが、大人に似合うと思いますよ。」
なんと、ビットのカラーでインラインかアウトレットモデルかわかっちゃうなんて!こちらのエンメティ、インラインはシルバージップですが、別注モデルではゴールドのメタルパーツ。そのため、このライダース、いわゆるライダース風に着てしまって良いものか、ちょっと悩みどころなんですが、戸賀さんは答えを持っていました。
“大人に似合う”ライダースですが、着方は表革とはやっぱり違うのでしょうか? 戸賀さんならどう着られますか?
「ライダースはカジュアルに着るのが基本なので、今日のスタイリングみたいにデニムを合わせるのが基本だと思います。でも着てみて思ったんですが、白パンでもよかったかもしれません。インは普通に考えたらTシャツなのでしょうけれど、年齢が上がるほど男ってTシャツが似合わなくなってくるじゃないですか。そこで薄手のニットがいいと思います。スエードとニットは相性抜群ですから。」
では足元はどうすれば? やっぱり大人っぽくいくなら、スニーカーより革靴ですよね。
「大人のレザーにはドライビングシューズと言いたいところなんですが、ここは今日の僕のように、あえてのヒール付きのスリッポンが似合います。それが、このライダースのいいところ。上品な顔立ちならではのポイントです。ここでスエード靴を合わせてしまうと、スエード×スエードがあざとく見えるので表革がマストですね。」
たしかにカジュアルなライダースのスタイルも足元をドレスアップするだけで、ホテルのランチぐらいなら余裕ですね。クルマでドライブに行くのにも似合いそうです。
「そう、ポルシェに乗って、どこか行くときに着たいと思わせるのが、このライダースのいいところでもあるんです。スポーツカーから降りて、郊外のレストランやカフェに入るときに絵になるし、ひとりでドライブするときは、助手席に投げておいてもサマになると思いませんか。」
これを着てどこへ行こうか、いろいろと想像するのも楽しそう。妄想を掻き立てるのも、エンメティのスペシャルモデルならではと言えそうです。
ここで耳寄り情報です!
2回に渡り予約受注販売を行なったエンメティ「JURI」ゴールドパーツB.R.SHOP別注モデル。まだまだ問い合わせ殺到中につき、3回目の予約受注販売予定があります!近日中に詳細が発表されるので、B.R.ONLINEをぜひチェックしてください!