
2019.08.14
「ポール&シャーク」は世界中の高級ブランド街に店がある、イタリア発のラグスポブランド。この秋、待望の本格上陸を果たしました。すでに日本の大手セレクトショップ&百貨店でも展開が決定しており、B.R.ONLINEでも取り扱いがスタートします。早速、ご紹介しましょう!
・ポール&シャーク / タイフーン20000のパディングブルゾン 118,800円 (トレメッツォ)
・タリアトーレ / クルーネックニット 38,880円 (トレメッツォ)
・PT01 / パンツ 25,920円 (PT JAPAN)
イタリアのラグジュアリースポーツといわれるメゾンが、いよいよ日本に本格上陸します! 「ポール&シャーク」は1975年に創業し、かつては錚々たるメゾンのニットをOEM生産するファクトリーでしたが、やがて自社ブランドを立ち上げ、ラグジュアリースポーツ&ストリートカジュアルに進出。いまやミラノの高級ブランド街、モンテナポレオーネではカルティエの隣に店を構え、パリのシャンゼリゼ、ロンドンのリージェントストリートにも出店するメゾンに成長しています。
世界中のブランド街や高級百貨店、国際空港のショッピングモールにも出店しているので、目にしたことあるという方もいらっしゃるかと。欧米諸国の首都、アジア圏でもほぼすべての都市に出店していて、シンガポールではマリナ・ベイ・サンズのモールにも店があると言えば、どれほどのビッグネームなのかおわかりいただけるかと思います。
なぜ、これまで日本展開していなかったのか、不思議なぐらいのスーパーメゾンなのですが、今秋の日本展開にあたってまずは代表的なアウターを中心にラインナップされています。
その代表的なモデルがこちらの「TYPHOON(タイフーン)」シリーズ。ハイスペックな防水・防風性を自社開発の技術で機能素材にして、スポーティかつスマートなデザインに仕上げています。注目すべきは、そのアイデンティティともいえるアイコニックなブランドロゴ。遠くからでも目を引くデカロゴデザインは、まさにいまのトレンドにぴったりと世界中のファッショニスタからも注目されているんです。
トレンドのデカロゴブームに、このテのロゴアウターは大注目。バックプリントにはアイコニックなシャークロゴが目を引くプリントデザインと、袖にタイフーンコレクションを表すロゴもデカデカ。ハイカラーの立ち襟部分にはフードを内蔵。ウェストドローコードも配して、オールウェザー対応の機能性を備えています。
・ポール&シャーク / ピーチスキンのダウンブルゾン 192,240円 (トレメッツォ)
・フェデーリ / クルーネックニット 151,200円 (トレメッツォ)
・PT05 / デニムパンツ 33,480円 (PT JAPAN)
グレイッシュなライトベージュの色合いがエレガントなダウンコートはピーチスキンシェルのソフトタッチ。ファートリムと立ち衿のボアとのダブル使いも、保温性という機能とともに大人のラグジュアリーを思わせます。フロントジップを開けると、ベスト風のストームガードが覗くので、羽織るような着方でも保温性を損ねることはありません。腰ポケットは大容量で、ハンドウォーマーもセット。手回り品をすべて収納できるので、バッグを持ち歩く必要がなく、冬の手ぶらスタイルもOKです。
こちらのダウンジャケットにバックプリントはありませんが、左袖にさりげなくロゴを配置しています。シャークロゴを知っている人なら、ひと目で気付くラグスポブランドのワンポイントアイコンです。
・ポール&シャーク / ウール&ナイロン コンビ ダウンブルゾン 205,200円 (トレメッツォ)
・タリアトーレ / スーツ 167,400円 (トレメッツォ)
・フェデーリ / タートルネックニット 75,600円 (トレメッツォ)
ブラックのダウンジャケットは、モダンなラグジュアリーダウンを意識させるもの。スーツの上から羽織ってもラグジュアリーでエレガントなイメージはそのままです。ダウンパックのステッチが表に出ないタイプでありながら、900フィルパワーというプレミアムダウンを封入しているので、軽さと保温力は桁違い。毎年、様々なラグジュアリーダウンブランドが話題となりますが、今シーズンの話題は、間違いなくポール&シャークが独占するでしょうね。
ブラックシェルはワントーンでありながら、ナイロンとウールの切り替え。高い撥水性と防汚機能を持つロロ・ピアーナ社のストームシステム搭載のウールを使うことでダウンブルゾンらしい機能性を持たせつつエレガントに。フードのボアは取り外しも可能です。こういったモダンなアレンジがされているところも、ラグジュアリーカジュアルなポール&シャークならではのポイントなのです。
Producer : 大和一彦 / Styling & Direction : 四方章敬 / Photographer : 野口貴司 (San・Drago) / Hair&Make : Takuya Baba (Sept) / Writer : 池田保行 (ゼロヨン) / Designer : 中野慎一郎 / Model : kajus (Cinq Deux Un)