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この程よくカッチリとしつつも上品さを持たせたジャケットが自宅で洗濯できるなんて、本当に凄い時代になったなと感心させられる一品です。

目付け320gのメランジを効かせたコチラの生地は、ジャガード織りのライトフランネルがウォーム感を感じさせる、ココンチで毎年人気の定番ファブリックになります。平織りの生地は凹凸感が生まれ、メランジと相まってシンプルでありながらも確かな存在感を発揮。さらに、素材はウォッシャブルウールを使用し水洗いが可能となっているため、自宅で気軽にウールジャケットのケアできるのは非常に嬉しい限りです。

giab's ARCHIVIOのジャケットラインのモデル“STROZZI(ストロッツィ)”。イージーなパンツを得意とするブランドですので、ドレスライクなジャケットではなく、アンコンで裏地もない筒袖仕上げで、あくまでも気軽に羽織れる仕上がりとなっています。しかしながら、現代の実情を見ているとこのくらいのジャケットで十分というシーンはよくある事ですので、デザイナーの中新井氏らしい痒い所に手が届く一品です。

こちらのジャケットはring別注MASACCIOのパンツ(別売)とセットアップでお使いいただけます。
 (画像のスタッフは182cm、76kgでサイズ48を着用しています。) 

【ひとこと】
サイズ48でインナーにハイゲージニットを着て、肩周り・身幅ともにややタイトめなシルエットです。細身なジャブスのパンツと相性が良いのは、このくらいのサイズ感がベスト。少しリラックスした印象を出すのであれば1サイズ上げてもありだと思います！