
2021.04.29
リッチなオトナのラグスポスタイルにちょうどいい、パーカ&パンツのセットアップ。いち早くこの分野をリードしてきたジャブスアルキヴィオは、夏の汗ばむ素肌にもさらりと着られる新素材でリリース! もちろんBR別注のゴールドラインですから、戸賀敬城も納得のエロジュアリーなディテール入ってます!
▲ ジャブスアルキヴィオ / giabs_GOLD パーカー ドライタッチジャージー
▲ ジャブスアルキヴィオ / ドライタッチジャージー 1プリーツ リラックスパンツ
インナー1枚選ぶだけでコーディネートが完成するセットアップスタイルは、その手軽さと同時にスタイリッシュな大人感を醸せるスタイリングで、いまや人気沸騰中。昨秋、いち早くパーカと定番パンツを共生地にしたセットアップをリリースした、ジャブスアルキヴィオは、そんなブームを牽引する存在です。そんなジャブスが、今春も新素材でパーカセットアップをリリースしました!
「去年からジャブス ゴールドネームで展開しているコレクションは、程よくエロくてラグジュアリーな味付けがされているので大好きなんだ。今シーズンは新たに登場したドライタッチジャージーは、ハイブランドなスポーツウェアでも人気のシャカシャカ素材で伸縮性も高い。見た目に光沢感があってシャカっとしてるんだけど、いい意味でザラッとした清涼感があるから、着ていてホントに気持ちよくて、これぞ真打ちって感じだよね。汗っかきなオヤジでも、コレならかなり快適じゃないかな。」
昨秋のスタンダードジャージーよりもナイロンの混率を高めることで、ドライなタッチを引き立てるとともに、汗をかいても素早く吸収発散させるので、パーカもパンツも真夏でもOK。それに、これまでのBR別注同様、メタルパーツをゴールドにしたり、ジップやポケットのパイピングにレザーを使ってラグジュアリーなディテールも備えています。パンツはウェストフルシャーリングの「TINTORETTO」と、サイドシャーリングの「MASACCIO」を用意しました。
「ちょっと派手目が好きな人にも、このぐらいの光沢感がエロジュアリーでいいんじゃないかな。こういう素材って、昔はラグジュアリーブランドが好んで使っていたもの。だから半端ないオーラがあるんだよね。力を貰えそうだよ。ジャブスも、以前はそんなハイブランドの背中を見てきたはずなのに、いつの間にか追い越しちゃったんじゃないかな!?」
▲ ジャブスアルキヴィオ / giabs_GOLD パーカー スタンダードサマージャージー
左から ブラック / ネイビー / ホワイト
こちらのジャブス ゴールドもBR別注のゴールドパーツ&レザートリム使いを施した、「PUCCI GOLD」。定番素材のスタンダードサマージャージーを採用しています。カラーはブラック、ホワイト、そしてネイビーの3種類がラインナップされています。
「黒や白は単品使いもできるし、秋になったらジャケットのインに着てもかさばらないくらい薄手だし、冬はコートやダウンの下に着てもよさそう。飛行機に乗れるようになったら、機内服は絶対これだね。1年中着られてコストパフォーマンス最高だし、もうジャブスをパンツブランドと呼ぶのは時代遅れだね。」
▲ ジャブスアルキヴィオ / スタンダードサマージャージー
左から VERDI M グレー / MASACCIO M1 ネイビー / SF TINTORETTO ホワイト / GIORGIONE ブラック
戸賀さんが言うように、もはやジャブスアルキヴィオはパンツブランドと呼ぶのがおこがましいくらいですが、今季もパンツのラインナップはしっかり押さえられています。上掲の「PUCCI GOLD」とセットアップできるスタンダードサマージャージーのパンツコレクションも豊富なラインナップです。
「VERDIはワンプリーツ入りで、クリースラインも入った細身テーパードのスラックス。ベルトループ付きで、テーラードジャケットとも合わせやすいのはMASACCIOだね。ちょいユルシルエットでウェストゴムが快適なTINTORETTOは、めちゃ楽パンツで、裾にゴムシャーリングを施したGIORGIONEは、トラックパンツ感覚でラグスポな合わせが似合う。セットアップも単品使いも余裕なジャブスのコレクションには、毎年のように期待値が上がっちゃうよね!」
Producer : 大和一彦 / Photographer : 鈴木泰之 / Writer : 池田保行 (ゼロヨン) / Designer : 中野慎一郎