

2026.07.16

夏はスーツから遠ざかってしまう方も多いでしょう。でも、だからこそ、ときにスーツに袖を通すと、新しい自分に出会えたりするもの。幸い今年は、例年より暑さは控えめ。都内でクルマ移動が中心だったり、オフィスワークがメインだったりするなら、なおのことスーツも最適。背筋が自然と伸び、立ち居振る舞いまで変わるのがスーツの不思議な力だけに、本格的な暑さがやってくるいま、大人の品格や信頼感を引き出してみませんか。

▲ B.R.SHOP / オリジナルパターン スーツ ¥165,000
▲ マリア・サンタンジェロ / ストレッチコットン ワイドカラー シャツ ¥38,500
▲ ホリデーアンドブラウン / ジャカード タイ (ネイビー) ¥23,100
▲ ムンガイ / リネンハンカチーフ ¥7,920
▲ アンドレア グレコ / ゴールドバックル ドレスベルト(型押しシュリンクレザー) (ブラック) ¥24,200
そろそろ梅雨明けの便りも聞こえてきそうな頃。本格的な夏はこれからですが、今年は例年に比べると暑さも少し穏やか。そのおかげもあってか、戸賀さんも久しぶりに一日中スーツで過ごす機会がありました。
「大事な会議があったので、その日は一日スーツ。夜の会食もそのまま行ったんだ。そしたら、いつもの仲間たちから『かっこいいね』『見違えるね』って。そう言われたら、やっぱりうれしいよね。」
新しい時計を着けたり、納車したばかりの新車で登場すれば周りの視線が集まるように、スーツも人の印象を大きく変える力があります。普段カジュアルな装いでいる人ほど、その変化はより鮮明。単に服が変わるだけではなく、「今日は大事な日なんだな」という空気まで自然と伝わります。
「いつでもどこでも、スーツって男をちゃんと見せてくれるよね。毎日スーツの人はもちろん、普段はラグスポな人が、ここぞという日にビシッと決めて来られると安心感も信頼感も高まる。ギャップの魅力ってやつ(笑)。トガの周りの経営者も普段はカジュアルな方が多いけど、たまにスーツ姿を見ると新鮮だし、やっぱり友人としても尊敬できるなって思うよね。」
スーツは誰かに見せるためだけの服ではありません。袖を通すことで気持ちが整い、自分自身をリセットするきっかけにもなります。エレガンスとは見た目だけではなく、立ち居振る舞いまで含めた大人の品格。そのことを思い出させてくれることもまた、スーツを着る意味といえるでしょう。
「今日着ているのはB.R.SHOPオリジナル。国内有数のスーツファクトリー、ファイブワン製のプレタなんだ。ハーフ毛芯のジャケットに、パンツはイタリアらしい美脚シルエット。型紙も本当によく研究されているよね。生地はドーメルのアマデウス365。一年中着られるし、グレーも展開しています。最近パンプアップして体型が変わってきたから、今度はオーダーしてみようかな。」
Photo : 鈴木泰之 / Styling : 堀内亮志 / Text : 池田保行 (ゼロヨン) / Design : 中野慎一郎 / Produce : 大和一彦