

2026.01.20
リブパンツをどう選べば“楽なのに美しい”が成立するのか。あなたなら、どこに大人の基準を置きますか。

・エンメティ / ラムスキンナッパレザー シングルライダース ¥209,000
・ロレンツォーニ / ウォッシャブルウール タートルネック ニット ¥34,100
・アンティーチポ / SPIMA COTTON Short Sleeve Tee ¥24,200
・エンメティ / ストレッチナイロン ノープリーツ 裾リブパンツ ¥39,600
・シーキューピー / スウェード スリッポンタイプ スニーカー ¥58,300
リブパンツは快適さが魅力である一方、素材やシルエットを誤ると途端にラフに見えてしまう難しさがあります。大人が選ぶべきは、まず“素材の品格”がある一本。〈EMMETI〉のリブパンツは、ストレッチナイロンのハリと控えめな光沢が特徴で、スポーティでありながら都会的な端正さを備えています。
腰まわりはノープリーツでスッキリ、裾のリブは主張しすぎず、全体の印象を整える役割に徹している。こうした細部の設計が、リブパンツを“街で穿ける大人の一本”へと昇華させます。
合わせるトップスも重要で、ウォッシャブルウールのタートルネックやラムスキンのライダースのように、素材の質感で格上げを狙いましょう。足元はスウェードスリッポンで軽快にまとめれば、リラックスしながらも上品さを失わない、大人のリブパンツスタイルが完成します。
細部に気を配る —— 。そんなことはBRユーザーなら当然の心得。そのうえで“抜け感と品”のバランスを楽しむ一本です。

・ジーティーアー / ジョルジオ テック レーヨンナイロンジャージリブパンツ ¥39,600
リブパンツを大人が穿きこなすうえで欠かせないのが、シルエットの“緊張感”です。〈GTA〉の“ジョルジオ”は、レーヨンナイロンジャージの落ち感と美しいドレープが特徴で、スポーティよりも“きれいめ”に振れた一本。ウエストまわりのミニマルな設計や、裾リブの控えめな存在感が、全体を洗練された印象へと導きます。
リブパンツは快適さが前提ですが、快適さだけでは大人のスタイルは成立しません。素材の質感、縫製の美しさ、シルエットの緊張感 —— 。そのすべてが揃って初めて“上品に見えるリブパンツ”になります。
BRユーザーなら、こうした細部の重要性はすでに理解しているはず。だからこそ選ぶべきは、“楽なのに美しい”“ラフなのに上品”という矛盾を成立させる一本。GTAのリブパンツは、その理想を見事に体現しています。
Photo : 鈴木泰之 / Styling : 堀内亮志 / Hair&Make : SATOSHI ITO / Design : 中野慎一郎 / Model : LOUIS MC (CINQ DEUX UN) / Text:B.R.ONLINE編集部 / Produce: 大和一彦