
2025.08.28
昨年から柄ジャケに注目していた戸賀さんが、今季の本命に推すのがタリアトーレの「ダカール」。軽やかな一枚仕立てにツイード風味の生地を合わせた都会的なジャケットです。配色の妙と柄のバランスが秀逸で、大人のラグジュアリーなシーンで通用する上質さを備えています。
▲ タリアトーレ / ツイード調カラーグレンチェック ジャケット ¥147,400
▲ フィナモレ / ストレッチ コットン カッタウェイカラー シャツ ¥46,200
▲ インコテックス / 【限定販売モデル】1プリーツ テクノフランネル パンツ ¥64,900
▲ アンドレア グレコ / ゴールドバックル ドレスベルト ¥24,200
今年は春から柄ジャケットが注目されている様子。多くのショップやブランドで話題となっていました。さらに今秋もこの勢いは続きそうですが、じつは戸賀さんは昨年から柄ジャケに目をつけておりました。実際にB.R.SHOPでトガベージュにブルーのウィンドウペーンのジャケットをオーダーされてるほど。
「無地、単色のジャケットがダメってわけじゃないけど、なんとなく去年ぐらいから柄ジャケを着たい気分が続いてる。今年もずっと柄を追いかけてた気がするよね。先のオーダージャケットは、自分の基準になったよね。今春はかなり愛用していて、秋も着たいと思ってるところだけど、やっぱり今シーズンの最新モデルも見つけたいよね」
そう話す戸賀さんが見つけた今季の本命はタリアトーレの「ダカール」から。一枚仕立ての軽さに、ツイード風味の生地感が表情を添えます。肩線がすっと落ちるシルエットで羽織り心地は快適。同系のブルー基調に、くすみ過ぎない配色のカラーグレンチェックが上品に映えます。
「配色と柄の大きさが新鮮なんだ。遠目には少し控えめ、近くでは洒落味もある柄だよね。会食とかミシュランレストランでも通用する端正さだし、高級時計も似合いそう。それに、これなら超名門ゴルフ場のドレスコードもクリアできそうだしね。」
秀逸な色柄と着用感に加え、価格のバランスもポイント。タリアトーレが都会の大人の方々から高く支持されているのは、戸賀さんもよくご存知です。
「このブランド、もう何年も着てるけど、仕立ての良さと、体の線を美しく見せつつ肩肘張らない着心地はさすが。そのうえコスパもいい。なんとなくタリアトーレって、都会で成功していたり、実はジャケット不要でもあえて服を楽しみたい人とか、遊び心ある“イケおじ”に好かれるブランドなのは、袖を通せば一発でわかると思う。このブランドは、そんな余裕ある大人たちの基準値になってる気がするね。」
▲ タリアトーレ / ブークレ調グレーメランジ ジャケット ¥148,500
▲ タリアトーレ / カラーハウンドトゥース 2つボタン ジャケット ¥209,000
タリアトーレの人気モデル「ダカール」から、今季リリースされた柄ジャケット。戸賀さんが着用されたカラーグレンチェックに加えて、ブークレ調のメランジ柄とカラーハウンドトゥースもラインナップされています。
見た目は英国的なツイード風ながら、実際に着てみるとふっくらと軽くて、柔らかく心地よい素材を採用。グレーメランジは落ち着いた表情で幅広いシーンに対応しながら、ハウンドトゥースは存在感のある柄行きでコーディネートの主役にも最適。どちらも一枚仕立てならではの軽快さが魅力なうえに、秋冬仕様として袖裏地が付くため、袖通りが良く着心地も快適なことはいうまでもありません。
襟裏には表地に合わせたコーデュロイを配するなど、細部にまで洒落感を効かせているのはさすがのタリアトーレ。都会の余裕ある大人たちのクラス感あるワードローブとしても、プレステージ性が響き合う人たちの間で通じ合う一着となっています。