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garoh shirt02(ガロウ)

2023.09.17

皆様初めまして。ring OSAKAの則包と申します。

23FWgarohのリリースが先週よりスタートしており、本日は第二弾のご紹介ということで、この場をお借りして思いの丈を綴らせていただければと思います。

早速ですが、本日リリースされますアイテムは”mando”を主宰する高巣 満導氏に制作を依頼した、『garoh shirt02』です!

先シーズンは新しいクラシックを感じられるブレザーを制作いただきましたが、私自身惚れ込み、購入するまでに時間はかかりませんでした。

同シーズンにショールームへお邪魔し、対談コンテンツに立ち合わせていただいたのも記憶に新しいです。

そして今回は満導さんによるシャツのリリースブログを書かせていただく運びとなり、勝手ながらナニカ運命を感じてしまうほど・・・。

ではでは、詳細に参りましょう!

画像で見てもわかる美しいドレープ感が特徴的なバンドカラーシャツ。

ご自身が70年代にパリのPLACE VENDOME広場にあるCharvet(シャルべ)でオーダーされた2枚のシャツがインスピレーションソースとのことです。

当時は洒落者の男達が、シルクのシャツを纏っていたということもあり、現代風にかなりアレンジされたそうですが、出所は70年代のパリ、又はミラノです。

シルク100%ですが、厚みを出すための前立てや、やや大ぶりなポケットをあしらっており、ドレスでもカジュアルでもない、『カテゴリーを超えたシャツ』という形容が似合うような1枚。

クラシックとモダンを絶妙な塩梅で融合されている仕上がりと言えます。

サイジングはオーバーサイズではございませんが、ややゆとりのあるフィット。

バックヨークのギャザーがディテールとしての美しさはさることながら、これだけ生地をいせ込むことで、柔らかく表情のあるドレープが生まれます。

袖にはプリーツを入れて、適度にゆとりのあるシルエットとの調和がされています。

カフスを角落ちさせて70年代の空気感も漂わせております。

当時はもっとカフス幅が長く、2つボタンが主流でしたが、ディテールの時代背景をしっかりと分散させることで、現代に溶け込む見栄えになりますね。

生地は遠目に見ると無地に見えるような逆抜きのストライプ素材。

このような生地は滅多にないとのことで、今回garohの為に1から作って頂いたエクスクルーシブになります。

現代にアレンジされた鮮度の高いニュークラシックを体現した1枚、是非お袖を通してみてください!

MODEL:garoh shirts02
MATERIAL:シルク100%
COLOR:サックスブルー
SIZE:1・2・3
PRICE:60,500yen
こちらで販売しております。

PROFILE

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From Staff


Charles and Ray Eamesの言葉、「Take a Pleasure Seriously」=「楽しいことを真剣に…」を共通の価値観とし、ベーシックなアイテムに「色」「艶」「夜」というキーワードのもと、ビジネスからオフまでの「勝負服」をセレクトしています。

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