
2023.11.02
いつもスニーカーはスリッポンタイプを愛用している戸賀さんが、今季のコレクションからスリッポンスニーカーを発見しました。そのブランドとは、ジャブスアルキヴィオ。ジャブス70周年のアニバーサリーコレクションに、1アイテムだけスニーカーがラインナップされていたのですが、それがなんとスリッポンだったんです。
▲ ジャブスアルキヴィオ / 【70TH Anniv.】ウール クルーネック ニット
▲ ジャブスアルキヴィオ / 【70TH Anniv.】インターロックジャージー ノープリーツパンツ
▲ ジャブスアルキヴィオ / スウェード スリッポン スニーカー
戸賀さんの足元は、いつも上品なレザーもしくはスニーカータイプのスリッポンということが多いようです。伝統的なアメトラの名門、イタリアのモダンなレザーブランド、ヨーロッパのスポーツシューズブランドなど、ブランドは様々ですが、もちろんノーソックス、ノーライフが信条です。
「紐靴が苦手っていうわけじゃないんだけど、革靴もスリッポンタイプのほうがエレガントさを残しつつ、落ち着いた大人のように見せてくれると思っているんだ。スニーカーの場合もレースアップタイプだとスポーツっぽいし、学生っぽく見えたりもする。また、断然スリッポンのほうが素足履きが似合う。素材はやっぱりスウェードがいいかな。」
スラックスでもデニムでも、スウェードスリッポンがアイコニックな戸賀さんのスタイル。この日のスリッポンは?と聞くと、なんと意外なブランド名が返ってきました。
「このスニーカー、ジャブスアルキヴィオの新作なんだ。ジャブス70周年を記念してトータルコレクションを展開していることは先日もお伝えしたけど、中にはまるで普段の戸賀のスタイルを見越しているかのように、スリッポンスニーカーもラインナップされているんだ。これは、俺に履いてくれって言ってるようなもの!絶対に履かなきゃでしょ!」
最新のトレンドセッターでもあるブランドが手がけるトータルコレクションだけに、進化系パンツとの相性は言わずもがな。レースアップではなく、あえてスリッポンをリリースしているところもトレンドを読み切ってのことではないでしょうか。
▲ ジャブスアルキヴィオ / スウェード スリッポン スニーカー
ブラック、オフホワイト
話題のジャブス70周年アニバーサリーコレクションにラインナップされた、スウェード素材のスリッポンスニーカー「GRANDUCATO」。カラーはブラックとオフホワイトが展開されています。戸賀さんが実際に履いてみたところ、ラストの形状も細身でスマート。トゥが長く見える形状もモダンなうえに、ホワイトソールが清潔感ある大人のスタイルをメイクしてくれます。
「いい靴って剛性が高いんだけど、このスリッポンもしっかり作られているね。たぶん有名なファクトリーが手掛けるんじゃないかな。ヒールカウンターのレザーパッチがアッパーと同色であしらわれてるところはセンスを感じるし、ホワイトソールも白好きな戸賀にぴったり。このまま白い部分を汚さずに履き続けたいね。」
戸賀さん曰く「トガの発信(メディア)集積サイト」。
戸賀さんご自身の日常が垣間見れる「トガブロ。」はもちろん、インスタグラムやフェイスブックなどのSNSを含めた
【オウンドメディア】、そして『B.R.CAHNNEL』や『J PRIME』といった【監修メディア】それらの最新記事に、
気軽にタッチできるハブ的な役割を担う。
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Producer : 大和一彦 / Photographer : 鈴木泰之 / Writer : 池田保行 (ゼロヨン) / Designer : 中野慎一郎