

2025.11.13

戸賀さんがディレクターを務めるHILTON。今季のトガニット、トガパンツ、ジャケット、スーツとご紹介してきましたが、最後にご紹介するのはコートです。高品質ながら手の届く価格帯を基本とするHILTONならではのコレクションですので、某ラグジュアリーメゾンも採用するクラスの素材を使った、テーラードコートを取り揃えています。

▲ バルンケットコート 59252202C-91(ブラック) ¥65,890(税込)
もはや冬の定番となったHILTONの「バルンケット」コート。昨シーズンから人気継続中で今シーズンも再登場です。人気の理由は、軽い素材とビジネスにもプライベートにも馴染むシルエットの巧さにあります。
ダブルフェイス、いわゆる「リバー素材」を使用した、BALLOON(バルーン)+BLANKET(ブランケット)=BALOONKET(バルンケット)。その名が示す通り、風船のように軽く、ブランケットのように暖かい、ふんわりとした優しさを体感できます。今季はカシミアをブレンドすることで、さらに優しい暖かさがアップしています。
「これはニットの延長として羽織りたくなる一着。ダダブルフェイスのウール生地は、一枚仕立てのように作られているので生地端に縫い目がなくて、ドレープの揺れがきれいに出るんだ。これから年末年始、ふわりと纏えるコートです。リラックスしたシルエットもこだわってるところなんです!」
肩がすこし落ち気味のゆるやかなシルエットは、クラシックな雰囲気と今っぽさが共存するもの。ひざ上丈の絶妙な着丈も、オン&オフに使えるバランスを徹底的に研究しています。
「羽織る感覚を大事にしてるから着心地がいいのはもちろん、シーンを問わずビジネスでもプライベートでもオールオケージョンで着ていける、汎用性の高い全方位コートなんです。クルマ移動ばかりで、普段はあまりコートが必要とは思わない戸賀も納得の一着だから、一枚あると重宝しますよ。」

▲ カシミアチェスターコート 7323R254-41(グレー) ¥98,890(税込)
こちらはHILTONといえばの大定番、カシミアのチェスターフィールドコート
素材はイタリアの高級生地メーカー、コロンボ社のピュアカシミア100。世界中のビスポークテーラー、オートクチュールが絶大な信頼を寄せていて、多くのラグジュアリーブランドにもカシミアを提供している生地メーカーなんです。
「通常はジャケットに使うカシミ素材をコートにしてるんだ。表面に鱗のような光沢が浮くのが、上質なカシミアの証拠。これをあえてカジュアルに羽織るのがいいんじゃないかな。」
ジャケット用の素材でも、十分暖かいのはさすが厳選されたピュアカシミア100%。こちらはほんのり肩が構築的なシルエットで、ビジネス&フォーマルからオフのシーンまでをカバーできるように仕立てました。こんなふうにモックネックニットの上から軽く羽織ってもサマになるうえ、フォーマルな場へ出席するタイドアップしたスーツスタイルでも、エレガントに着ることができます。
「ジャケット感覚でコートを着られるようにしながら、出勤時のスーツの上から、さらにフォーマルでも通用するぐらいのエレガンスを追求しています。ヨーロッパでグレーはもっとも気品のあるカラーだから、冠婚葬祭にも着ていける。大人のクローゼットには絶対必要な一着だよね。」

▲ 右:カシミアチェスターコート 7323R254-41(ブラック) ¥98,890(税込)
▲ 左:バルンケットコート 59252202C-91(グレー) ¥65,890(税込)
どちらを選んでも間違いない、HILTON定番の2つのコート。ともに上質な素材と緻密な仕立てをベースに、冬の装いをシーンレスに彩ってくれるダブルキャストです。
バルンケットは、軽やかで柔らかなダブルフェイスウールを使い、空気を纏うような軽さと包み込むような暖かさ。一方のカシミアコートは、イタリア・コロンボ社によるピュアカシミア100%。上品な光沢としなやかさが際立ち、現代的な軽さを表現しながら、内側や細部の仕立ても丁寧な仕事ぶりで、袖を通すたびに着る人に高揚感をもたらしてくれます。
「ビジネスや、ここぞのときだけでなく、上質なコートはジャケット感覚でデイリーに着て欲しい。素材や仕立てがいいものほど、毎日の装いに自然と馴染むんだ。」
肩肘を張らずに、日常の延長で楽しむ上質。HILTONのコートなら、都会の大人のライフスタイルにしっかりと寄り添ってくれるはずです。
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