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トガオシ。Vol.379ペリーコ サニーの快適・清涼・エレガンス

2025.08.07

戸賀さんの足元は仕事もプライベートもローファーorスリッポンが定番です。さらにはノーソックスも基本ですよね。足入れが気持ちいいカジュアルスリッポンを素足履きするなら、大人らしいルックスで上品なタイプを選びたいところ、BRでぴったりのスウェードスリッポンを発見しました。


素足履きのプロが進める靴選びのポイントは?

マリア・サンタンジェロ / リネン ワンピースカラー シャツ ¥41,800
ピーティートリノデニム / BR別注 ホワイトデニム パンツ(ROCK) ¥42,900
ペリーコ サニー / スウェード モカスリッポンタイプ スニーカー ¥45,100

国内最高気温が更新され、ダルいぐらい酷暑な毎日。靴下なんて履いてられませんので、素足履きが気持ちいいスリッポンが履きたいところです。そこで素足履きの“プロ”である戸賀さんに、夏履きにぴったりなスリッポン選びの極意を伺いにきました。

「スリッポンは断然イタリア靴だね。つくり的にも足入れが段違いに良いんだ。最近のヒットは、BRで見つけたペリーコ サニー。ペリーコはウィメンズが有名だけど、ヒールやパンプスを手がけるファクトリーだけに、履き心地がメンズのそれとは違う。ペリーコ サニーはそんなレディスシューズの技術力を活かしたコレクションだから、めちゃくちゃ履き心地がいいんだよね。」

普段、戸賀さんが履かれている靴は、アメリカの老舗靴からパリの高級メゾンまで、誰もがよく知る厳選したブランドが多いのですが、イタリア靴を高く評価されるのは、デザイン性とともに、足を入れたときの履き心地にあるのですね。なるほど素足(もしくはストッキング)履きが基本のウィメンズシューズならではの履き心地と聞くと、その優しいフィット感も想像がつきます。

「しかも、この甲にモカ縫いを施したニューモデルは、高級感があってエレガントな雰囲気が抜群にいい。スウェードローファーの顔つきで、ホワイトソールのコンビネーションが見た目にも爽やかだし、なによりこのちょっとボリューム感があるところがメンズのスリッポンとして大事なところ。イタリア靴でよくある、あのソールが薄いタイプのスリッポンは、クラシコ味が強すぎてじつはちょっと苦手なんだよね。」

そういえば戸賀さんのスリッポンは、コインローファーやヴァンプタイプ多め。薄底のベルジャンシューズやモカシンタイプはあまり見かけませんね。大人のメンズシューズとしては、きっちりボリュームのあるローファー顔がよろしいようで。

「モカ縫いがあると、良い意味でスポーティさが薄れて、キレイめなスタイルにも合わせやすい。カジュアル全般を格上げしてくれるとともに、ジャケパンやセットアップにも似合うからね。BRらしい、+モードのスタイルには、ぴったりだよね。」

レディス靴由来ならではの履き心地の良さ

▲ ペリーコ サニー / スウェード モカスリッポンタイプ スニーカー ¥45,100
ライトグレー / ブラック / ダークネイビー

定番人気スリッポンモデル「GIAOA(ジョイア)」をベースにしたスリッポンタイプのスニーカー「BARTEX(バーテックス)」。ややボリューム感あるホワイトソールは清潔感とともに清涼感もあり、今時分のビジネスシーンでも履けるシューズに仕上げられています。

やや甲が広めで日本人の足にも合いやすく、履き口も広く、脱ぎ履きもしやすいのが特徴的。それでいてイタリアシューズならではのエレガンスも漂うデザインです。カップインソールによってフィット感も良好で歩きやすく、素足履きが心地よいのは、ウィメンズ靴で培った技術力の賜物でしょう。

今回、グレー、ネイビー、ブラックの3色展開でご用意。夏場のオン&オフのみならず、秋からも通年で履けるスウェードスリッポンの名品。戸賀さんのプライベートなスタイル、BRらしい+モードなスタイリングを目指す方には必ずハマる一足です。

CREDIT

Photo : 鈴木泰之 / Text : 池田保行 (ゼロヨン) / Design : 中野慎一郎 / Produce : 大和一彦

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